クズです(挨拶)

『家司と呼ばれた人々 公家の「イエ」を支えた実力者たち』読了

そんなに内容が濃くは無かったけど、今後に繋がる感じの内容でした。
最近ホントに本読んで無いな。
(四月から)切り替えていく。
クズです(挨拶)

吉川幸次郎『杜甫ノート』読了
佐伯真一『戦場の精神史』読了

吉川幸次郎の読ませる力は凄い。
久々に本を読んだ(挨拶)

新潮文庫『ヘッセ詩集』読了
岩波文庫『アイヌ神謡集』読了

北杜夫の本も読んだりしてたんだけど、合わなくて途中で断念。
そのうちまた。
クズやな?

『新撰 豆腐百珍』読了

マジックしない代わりに麻雀の腕は少し上がったかもしれない。

つらいです(挨拶)

『船乗りクプクプの冒険』読了
『博士の愛した数式』読了

博士の愛した数式は怒涛の江夏推しが素敵だった(こなみ)
研究はしてません(挨拶)

中公文庫『空海の風景 上』読了
中公文庫『空海の風景 下』読了
『海は甦える 第一部』読了
『海は甦える 第二部』読了
『軍事革命とRMAの戦略史―軍事革命の史的変遷1300~2050年』読了
『ビゴーが見た日本人』読了

空海の風景は想像してたのと全然違ってたけど良かったな。やっぱり司馬遼太郎の作品はなんも考えずに摂取すると最高なんだよな。
海は甦えるは坂の上の雲より好きかもしれない。おすすめオブおすすめ。
軍事革命は詳しくない分野だけど、文章が読みやすくて苦労はしなかった。
ビゴーは筆者の思想がちょっと表に出過ぎている感があるのが鼻についたな。
よくないね(挨拶)

『山鹿素行 (人物叢書) 』読了

読みやすいが、読み終わっても記憶に残らない、そんな感じの本。

よくないね(挨拶)

『AMETORA(アメトラ) 日本がアメリカンスタイルを救った物語』読了

1月にもかかわらずブックオブザイヤー最有力の本に出会ってしまった。
一気に読み切ったけども満足度が凄い。
今度シャツオーダーするときは鎌倉シャツまで足伸ばします。

12月は色々あった

2020年12月31日 読書
自分に腹が立っていたな(挨拶)

『メンズウェア100年史』読了

読みやすくていいね。

よくないよね(挨拶)

『誰がメンズファッションをつくったのか? 英国男性服飾史』読了

ぐう面白い。解説の人の書いてる『AMETORA』も是非読みたい。
来月は頑張る(挨拶)

『オスマン帝国: 繁栄と衰亡の600年史』読了

最新の研究成果が反映されつつ、初心者にもわかりやすい、非常に素晴らしい本。
久々に中公新書らしいものを読んで満足。
そろそろ切羽詰まってる(挨拶)

『近世文学史研究 第一巻 十七世紀の文学―文学と歴史・思想との関わりを通して―』読了
『近世文学史研究 第二巻 十八世紀の文学―学び・戯れ・繫がり―』読了
『近世文学史研究 第三巻 十九世紀の文学―百年の意味と達成を問う―』読了

良シリーズ。
研究は進んでない(挨拶)

『天皇の影法師』読了

7月は作業してた

2020年7月31日 読書
論文は進んでない(挨拶)

『歴史序説 4』読了

2-1-4-3の順番で理解できた。(4巻は解説があるため)

ようやく通しで読めたけど、これなら講談社学術文庫本読めばそれでいいなというお気持ち。


本は読まなかった(挨拶)

『歴史序説 3』読了

今のところ2-1-3巻の順で、ほーん、って感じ。
4巻ではどうなるのだろうか・・・

5月は走ってた

2020年5月31日 読書
本も読んだ(挨拶)

スチュアート・ケルズ『図書館巡礼「限りなき知の館」への招待 』読了
和田裕弘『信長公記』読了
水村美苗『私小説from left to right』読了
水村美苗『日本語が亡びるとき』読了
講談社学術文庫版『マルクス・アウレリウス「自省録」』読了
近藤好和『天皇の装束』読了
美川圭『公卿会議』読了

たまには読んだ本についてそれぞれコメントを残そうと思う。

最初の『図書館巡礼 』は歴史上の「図書館」あるいは「図書館的」なものについて詳細かつ通史的に述べたものである...と言いたいが、この手の本では良くある事なのだけど、アジア圏あるいはアフリカ圏についての記述が極端に少ないのが残念ではある。特に朝鮮なんかは印刷文化が発展していたので、逸話的なものはもっと紹介できたのではないだろうか。
代わりにといってはあれだけれども、アレクサンドリア、バチカン、大英、カーネギー等の誰もが知っている図書館についての歴史は非常に興味深く記されている。特にバチカン図書館の所蔵資料は幾度となく焼失する事となったため、現在所蔵されている図書は殆どルネッサンス期以降のものであり、それ以外は外部からの寄贈において形成されているというのは目から鱗だった。
いずれにしても事前知識なしでサックリ読めるため大変良い本。とりあえず手元に残しておく。

『信長公記』は思っていた内容と全く違った。書誌学的なアプローチが中心の本かと思っていたが、その辺りは軽く触れるにとどまり、内容についての解説が中心であった。中公新書というレーベルである以上当然でもあり、読了後はそもそも自分がなぜ書誌学的な内容を求めたのかという疑問すら浮かんだ。
本文ではそれぞれの逸話がわかりやすく解説されており、私のような『信長公記』エアプ勢にはちょうど良いのだが、それが逆にこの本を手元に置くだけの魅力を減じている。

『私小説』『日本語が亡びるとき』共に水村美苗の小説。前者は日本語と英語が混在し、横書きの文章となっている。筆者は子供の頃に親の転勤でアメリカに移住し、大人になっても住み続けているが、どこまでもアメリカに馴染めず、その葛藤を自身の半生と共に記したもの。後者は題名通りなのだが、日本語だけでなく、現在英語以外の言語が置かれている状況について書いたもの。すなわち英語という普遍語にそれ以外の言語、国語とされているものがいかに浸食されているかを考察している。ただし専門家でないのでその妥当性は少しばかり考えなければならない。しかしそれを差し引いても自身の体験、環境を共にした作家たちとの交流などから導き出したロジックは否応の無い説得力がある。実際に読んだ順番は『日本語が亡びるとき』『私小説』の順番だったが、結果として良かったかなと思っている。英語が堪能にもかかわらず、言いたい事がいくらでもあるのにそれを英語では言語化出来ないとする葛藤は色々な示唆を与えてくれる。国語が普遍語と離れることに苦しむのは文系だけでなく、理系も同様なばかりか、より問題が大きいかもしれないのだ。とりあえず本棚。

『マルクス・アウレリウス「自省録」』は皇帝として治世の殆どを戦争で過ごしたローマ皇帝の独白というか思想書というか。ジェームズ・マティスが座右の書にしている本であると4年前に話題になったのを覚えていたので買ってみた。読んでみると第一章が友人や神への感謝で埋められていて、全編そんな感じかと思っていたが、特にそんなこともなく。とはいえこの第一章だけで、およそ人が何を重視していくべきかが語られている。二章以降はよくわからない点が多くもあったが、そのうち読み返したいので手元に置いておく。

近藤好和『天皇の装束』美川圭『公卿会議』両方ともタイトルだけで購入したのだが、主として中世を扱っているので、求めていたものとは全く異なった。内容も事実を淡々と語っているだけであるので、文章としては全然面白みが無い。しかし、自身の書く論文もこんな感じなので、慰められた気すらするので手元に置いておく。



4月も自粛してた

2020年4月30日 読書
マジで何もしなかったな(挨拶)

小川原正道著『小泉信三―天皇の師として、自由主義者として』読了

サックリ読めたけど、内容もなかなか充実しているのではないだろうか。

3月は自粛してた

2020年3月31日 読書
なお何も変わらなかった模様(挨拶)

『教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 』読了

新書は簡単に読めすぎてこれでええのかと思う事もしばしば。
コロナに怯える(挨拶)

青柳いづみこ著『ショパン・コンクール』読了

全部実名だからいいね。
寒いな?(挨拶)

『破戒』読了

今だとLGBTとかに合わせて受け止める人が多そう。
解説になったけど、結末の逃避が明治的限界とあったけども、それが時代のせいなのか、現在にも通じる事なのか。

1 2 3 4 5 6 7

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索